2009年07月13日

祝 上棟


昨日より取り掛かった建て方

本日 無事 上棟することが出来ました

P1070143.JPG

P1070136.JPG

P1070144.JPG

構造材は全て杉材を使用し 

製材は山崎建具さんの御協力をいただきました

P1060784.JPG
素性の良い建具の材料の端材を丁寧に刻んでくれました
ありがとうございました


1/30のスケールでの建て方でしたが本番さながらの大変さで

違いと言えばレッカーも大工さんもいない深夜の事務所の中

と言う事ぐらいでしたが なんとか完成しました

構造模型を造るのは初めてでしたが

出来上がりを眺めていると力の流れが見えてくる

この家の構造はとてもシンプルで美しい

美しい構造は強くて丈夫なのです

これからも機会があれば造って見ようと思いますが

多分スタッフの誰かを指名すると思います
(特に構造に弱そうな社員)

きっといい勉強になります



話は変わりますが

順調に育っているはずのゴーヤがなんと

P1070118.JPG
特にひまわりは哀れな姿に

枯れ始めています

梅雨時期に甘んじて水遣りを怠っていたのが原因

慌てて水と肥料をやり 夕方に恐る恐る見てみると

P1070149.JPG

すっかり元気になっていました(凄い生命力)




posted by boss at 19:03| 愛知 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

初めての 仙台


行ってみたかった仙台へやっと行くことができました

とある団体の研修旅行(研修とは名ばかり・・・(笑))

いざ!中部国際空港(セントレア)から仙台空港へ

P1070046.JPG
ボンバルディアDHC8-Q400 120分の空の旅 
プロペラ機はどうも不安です。ちなみに帰りも同じでした。

P1070086.JPG
空港には七夕の装飾、あの有名な仙台の七夕まつりは
8月(旧暦)に行なわれるので今はまだ市内も静かでした

P1070064.JPG
おなじみ青葉山公園の伊達政宗騎馬像この銅像は政宗の遺言に従い、
独眼ではなく両眼を開いているそうです(よく見えないけど)


杜の都 仙台の美しい町並みや青葉山公園、広瀬川を満喫し

三陸沿岸の美味しい魚介類と名物の牛タンを堪能


久しぶりの 観光?旅行 でした




posted by boss at 16:44| 愛知 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 出張 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

蒲郡市「清田の家」地鎮祭


蒲郡市「清田の家」の地鎮祭を今週の日曜日に行ないました

梅雨の合間 曇り空ではありましたが雨も降らず無事終えることが出来ました

RIMG0004.JPG

RIMG0023.JPG
私も玉串をさせていただき工事の安全を祈願しました


この「清田の家」は 200万円の助成金が受けられる

超長期住宅先導的モデル事業に採択された

「杉三層パネルを使った地域材民家の普及事業」によって造ります

通称「Jパネルハウス」と呼ばれ 

エムズ建築設計事務所 三澤康彦さんが申請をし、採択された事業です

地域の山の木(長良杉、東濃桧)を構造材に使用し

Jパネルと言う厚み36oの杉三層パネルで

壁、床をがっちり固めた丈夫な構造と優れた温熱性能

「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」

仕様がいろいろ組み込まれています

また、6月4日から始まった 長期優良住宅に対応する事により税制優遇も受けられ

更に、環境に配慮するため屋根の上には太陽熱を利用したOMソーラー

太陽光を利用した発電パネルが載せられます

様々な試みが盛り込まれた「清田の家」

構造見学会、完成見学会の開催も予定させていただいています

HPでの今後の告知をご確認ください

P1070114.JPG

P1070112.JPG


これでいよいよ着工

H様 よろしくお願いします



posted by boss at 17:49| 愛知 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

研修旅行〜幸田町「10寸勾配の家」完成見学会


先週の6月26日(金)、27日(土)の二日間で社内研修旅行に行ってきました

当社の協力会 匠会も参加していただき総勢29名の研修となりました

今回の研修のテーマは 「近くの山の木」

構造材として使い始めた長良杉を扱う製材所や加工場を見学し

岐阜県立森林文化アカデミーにて講義を受ける と言った内容です


P1060992.JPG
大型の観光バスをチャーター



まずは岐阜県白鳥にある 長良川ウッド協同組合へ

その名の通り長良川の流域で育つ長良杉を扱う製材所

RIMG0081.JPG
構造材として一番肝となる乾燥へのこだわりなど
熱く語っていただきました

R0013987.JPG
工務店が国産材を使う為の問題となっているストック
何時発注しても良質な材が揃っていないと辛い

R0013994.JPG
機械頼りだけでなく肌触りや音でも木の状態は解る



次に訪れたのは 白鳥林工協同組合

ここは 長良杉パネル を製造している

RIMG0100.JPG

RIMG0104.JPG
造られてから40年を超えたバイオマスボイラー
製材した端材を燃料にし蒸気をおこし、乾燥に使用する エコ!

RIMG0112.JPG
よく乾燥され大きさを揃えられた材を丁寧に並べ圧着する

RIMG0115.JPG
上小、特1と等級別のパネルの出来上がりを見る

構造材と同じ産地の杉パネル、同じ空間によく馴染む



続いて最後の研修先 岐阜県立 森林文化アカデミー

この大学は豊な森林資源に恵まれた岐阜県が

自然を代表する「森」と再生可能な「木」の活用を通して

自然の循環と一体になった持続可能な社会を築くことを

主旨として出来たそうですが、

木造建築スタジオと言う木造を専門に学ぶ事が出来る学科もあります

建築家 三澤文子さんは 昨年度まで教授として在籍し

現在は客員教授として携わってみえます

まずはその三澤さんの講義

RIMG0121.JPG

RIMG0122.JPG
昼食後の講義で皆眠たそうだが誰も落ちませんでした

RIMG0126.JPG
広大な敷地の中には幾つもの木造建築物があります
開校して8年、デッキなどが痛み始めていますが
これもいい教材となるそうです

RIMG0130.JPG
自然に囲まれたこのキャンパスはとても広い

RIMG0157.JPG
学生さんが授業のなかで製作している小さな建物が幾つかあり
それぞれ見ごたえがあり楽しい作品です

このアカデミーのような木や森を専門に教育している大学は全国でも稀だそうです

卒業生もこの業界で活躍しています 心強い大学です



予定していた研修も無事終わり、参加した社員や業者からの

評判も良く有意義な研修となりました

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました





研修を終えた我々は岐阜市内に宿泊、楽しい夕食(宴会)を行い二日目へ

朝は岐阜公園を自由散策、ロープウェイに乗り岐阜城をみたりして

バスへ乗車、帰路に着きました その途中2箇所の観光

まずは お千代保稲荷 財産などを千代に保つようにと、祭られたお稲荷さん

おちよぼさん が訛って、おちょぼさん(おちょぼ稲荷)と呼ばれています

商売の神様として年間250万人が参拝に訪れるそうです

P1060984.JPG

P1060982.JPG
お社は小さめなのが逆にご利益がありそうです
30円で油揚げと蝋燭を買い、お参りします 商売繁盛!

P1060989.JPG
参道には幾つものお店が並び地元の特産品から飲食店が並んでいます
中でもお勧めは 串かつ なぜなのか解りませんが有名で美味しい

P1060991.JPG
立ち食いもありますが店に入ると皿に盛られてきます
私のお勧めは味噌です(ソースとの2種類) 


続いては 多度大社

古くから「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と謡われ、伊勢参宮の折には当社にも必ず参拝に訪れたことがうかがえます。

など、馬と関わりが深く、近畿東海はもとより、東京や大阪方面からも多くの参拝があります。


P1070017.JPG
拝殿は大きな木に囲まれた森の中 小さな滝もあり 神秘的な世界
木と水の恩恵で かなり涼しい

P1070006.JPG

この人だかりは

P1070004.JPG
神の使者である白馬が、人々に幸せを運んでくるという「白馬伝説」
本当の白馬がいる 

P1060998.JPG
春に行なわれるあの有名な 上げ馬神事の会場
結構な狭さに驚き

P1070001.JPG
下から見るより上から見たほうが迫力(恐怖)が感じれます



そんなこんなで研修旅行は終了!



更に続いて翌日の6月28日(日)は 

幸田町深溝にて「10寸勾配の家」完成見学会を開催しました

旅行から戻ってからの準備となりちょっと慌しさを感じましたが

一日限定の見学は沢山のお客様のご来場をいただきました

母屋の隣に完成したこの小さな家は前日の研修で見てきた

長良杉を使用した第一棟目の住宅となります

R0014048.JPG
家のサイズは小さいですがお客様の滞在時間はいつもと同じ

P1070026.JPG

DSC_0024.JPG

DSC_0033.JPG

DSC_0073.JPG

P1070033.JPG
パン教室をしているお客様が見学に来ていただいた方へと
焼きたてのパンを持ってきてくれました

P1070042.JPG
家の見学と同じぐらい(それ以上)のまなざしでパン選び


この10寸勾配の家は先日お引渡しをさせていただきました

木が家に馴染むまでにはまだしばらくの時間が必要です

木はまだ生きています、これからも生き続けますが

木が家となって四季を経験し次第に家の材として落ち着きます

これからもちょくちょくお邪魔して様子を見ます

木の家で楽しい暮らしをしてください

ありがとうございました



随分と長くなってしまいました 

最後までお付き合いして頂いた方には心から感謝申し上げます




posted by boss at 17:56| 愛知 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 出張 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

小さな家


P1060955.JPG

「小さな家シンポジウム」に参加するため

東京 永田町にある星陵会館へ行ってきた

建築家 伊礼智さんや共立女子大学准教授 堀啓二さんの講演や

工務店経営者を交えたパネルディスカッションを聞いてきた


私は「小さな家」と聞くと 建築家 伊礼智さん の顔が思い浮かぶ

伊礼さんは首都圏の狭小地に小さな家の設計を多く手がけている

その小さな家はただ小さいだけでなくデザイン、空間、間取りなど

様々なノウハウが生かされ、小さい心地よい家が出来上がっている

数年前にOM主催の 伊礼智設計スクールに当社からも4名参加した

当然私も参加し、多くの作品を見学、様々な講義を聞いた

多くの家は土地は30坪程度、建物は延床で20坪そこそこの家

外観をみるとかなり小さい、家族4人が暮らせるのかと思える

中に入ってみるとやはり広くはない

しかし狭さ、窮屈さは微塵も感じない空間やスペースになっている

小ささを感じさせないための壁の配置や開口部のとり方、外との関係

無理なく機能的な間取りや細かな収納など 豊な暮らしが感じられる

サイズの大小ではなく何処まで考え造りこむかというところは大変勉強になった

小さな家のメリットは様々ある

当然のごとく、イニシャルコストは下がるし、光熱費や諸税などのランニングコストも安くなる

敷地に余裕が出来ることによりアプローチや庭など外部との関係も豊になる



首都圏で建てられるような小さな家は

この地域では戸建住宅としてはほぼありえないサイズだが

この小さな家の設計手法は住宅設計の基本だと思う

私にとっての「小さな家」とは「大きくない家」だと考えています

無駄に大きくせず、必要なだけあればいい

住まい手の希望が100坪の家であっても

必要であるならばあえてその家を「小さな家」と言い

大小問わない「小さな家」の設計ができればと考えています




posted by boss at 11:52| 愛知 霧| Comment(2) | TrackBack(0) | 出張 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする